長男の小脳低形成障害がわかってから

家族のこと、脳に障害を持つ長男のことについて、その時思ったことを書きます。

父親の育児教室

長男が通っている発達支援の施設で、父親の育児教室があった。

そのイベントは、長男と同じように発達が遅れている幼児を支援してもらっている父親達が集まって、幼児達と一緒に遊ぶというもので、私は今回初めて参加した。(年に一度しかないらしい)

 

結論から言うと、楽しかった。

 

参加した家族は、幼児の発達に関して支援を必要としている人達で、障害は違えど似たような状況、悩みを抱えて育児と向き合っているので、仲間意識は大袈裟だけど、共感のような感じで見ている自分いた。

それに母親同士がすでに仲良くなっていて、話を聞かされているせいか、お互いの状況知った上で会話ができ、話がし易かった。

 

遊んだ後に、施設職員が父親だけを集めて、自己紹介の場を作ってくれた。

やはり、子供の障害の向き合い方や、他健常者の子供との比較、妻への配慮など、障害があることによる悩みは皆んな同じようだった。

 

また参加してみたいと思えたイベントだった。