長男の小脳低形成障害がわかってから

家族のこと、脳に障害を持つ長男のことについて、その時思ったことを書きます。

3歳になった長男

先日、長男が3歳の誕生日をむかえた。

 

思い返すと、2歳から3歳にかけて経管栄養をしたのが一番大きい出来事だった気がする。

経管栄養になって気をつけることが増えてきたし、自分の子供の鼻に管を通すことなんて考えたことがなかったから、戸惑いが多かった。

 


他にも

・体重も全盛期ら1kg以上下がってしまい、腕がかなり細くなった

・一時期お座りになりそうな姿勢をしていたが、最近はうつ伏せが多くなった

・人のご飯に興味を持つ(たぶん、口の動き気になる)ようになってきた

 

最後は良い傾向で、視力は上がったと思う。

 

やっぱり思うことは
自分が考えていたよりも本当にゆっくり成長してるんだろうなーってこと。

 


周りで元気に遊ぶ3歳の男の子を見ていると、長男もこの症状がなければ走って喋っていたのかなーって、なんとも言えない気持ちになる。

 


タラレバを言えばキリがないのはわかっているが、考えるなっていうのが無理な性格なんだと思う。

 


素直に今のままでいいっていうポジティブな気持ちより、現状を見ての判断でしか考えられない自分が嫌になることがある。


これからまた検査で受診する科が増えてきそうなので、3歳も気が抜けないけど、長男の笑顔を楽しみに頑張ろうと思う。

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