長男の小脳低形成障害がわかってから

家族のこと、脳に障害を持つ長男のことについて、その時思ったことを書きます。

複雑な気持ち

長男の障害がわかってから、知り合いが妊娠したとか子供産まれたとかを聞くと、おめでとう🎊という気持ちと、なんで我が家には障害を持った子供なんだろうって考えてしまう。

素直にお祝いすればいいのに、どこかで羨ましがる自分自身がいる。

 

これは子供がいないときに感じていたものと少し似ている。

実際に子供がいる状況になるから違うだろうけど。

 

私達は長女も長男も不妊治療をして授かった子供たちだ。

治療は結婚する前からだったので、7年くらいかかって長女が来てくれた。それまでの間は子供を授かった人達を

すごい羨ましがり、悪態もたくさんついた。

 

子供がいる生活といない生活の両方を経たのに複雑な気持ちが続くのは自分の人生のせいかなぁ、って考えてしまう。