長男の小脳低形成障害がわかってから

家族のこと、脳に障害を持つ長男のことについて、その時思ったことを書きます。

目につくポイントが変わってきた

私はいつも電車で会社通勤をしているが、電車でベビーカーに乗った赤ちゃんや抱っこ紐で抱かれている赤ちゃんを見かける。

 

昔は他人の赤ちゃんについて単にかわいいぐらいにしか考えていなかったけど、今は違う見方をしてしまう。

 

同じ月齢の赤ちゃんでもやっぱり長男とは違って、活発でよく動くしよく笑う。手を伸ばすし気になるものを目で追っていく。

脳が与える影響って、当たり前だがすごい大きいんだなぁって実感してしまう。

長男はどのくらいの年月をかけてそうなっていくのか、全然予想がつかない。もしかしたらならないかもしれない、とまで考えてしまうと気持ちがマイナス方向へ進んでしまう。

比べてはいけないのはわかっているつもりだが、どうしても比べてしまう自分自身がいる。

プラス思考の人間だと思っていたが、そうでもないらしい。気持ちのコントロールって難しい。

気持ちの持ちかたが難しいけど、前を向くしかないので、頑張って進んでいこうと思う。